どなたでもご参加頂けます!下記リンクよりお申し込みください。

マーケットの学校、今年もやります。

採れたて野菜を販売したい、手芸作品を売ってみたい、お店を始めたばかりでみんなに知ってもらいたい!など、様々な理由を持った人が集まって1日限りの場を作るマーケットは、誰でも気軽にチャレンジできる場です。売る人買う人、そこにいる人の顔が見えやすいマーケットでは、地域の面白さも実感しやすく、集まった人と一緒に時間を過ごすことで、地域への愛着やコミュニティのもとになるような経験が生まれる場でもあります。

マーケットの学校は、そんなマーケットの時間を軸にしながら、北本で暮らす人、北本に関わる人、出店者さんや市役所職員も参加し、みんなで一緒に考え学び、マーケットを作っていく市民参加型のワークショップです。

2020年9月にスタートし、これまで市役所芝生広場で隔月開催される「&green market」や北本団地商店街で隔月開催される「団地マーケット」など、集まった参加者さんたちとゼロから作りあげ運営してきました。
対話と実践を繰り返すマーケットの学校で「北本のまちの楽しみを、自分たちで作る」ことを、一緒に考えてみませんか?

北本市に住んでいる方はもちろん、住んでいなくても何か楽しいことをしたい、マーケットに出てみたい・ちょっとやってみたいことがあるなど、マーケットに関わる動機があればどなたでもご参加いただけます。ぜひお気軽にご参加ください。

これまでのマーケットの学校の様子はこちら

マーケットの学校について詳しくはこちら(北本市WEB)

 

新しいつながりやチャレンジを生む &green market

北本市役所の芝生広場で二か月に一度開催されている「&green market」は、市内や近隣から様々な人が集まり出店者もお客さんも一緒になって楽しめるマーケットです。

1日から参加可能で、やってみたいことに気軽にチャレンジ出来るので、好きなことや大事なことをまちに開けるオープンな場になっています。また、何度も通っていると、定期的に顔を合わせる人が増えるので、自然と地域の中に新しいつながりが生まれやすくなる場でもあります。

これまで顔の見える関係性を大切に、ゆるやかに活動を継続してきたことで、最近では売り買いなどの商業活動に限らず、子供の出店や音楽ライブ、展示などの文化活動、福祉の啓発活動など、分野を超えて様々な参加の形が生まれ、よりつながりが拡がってきています。他にも市役所職員がアンケートを集める出店で参加するなど様々な活用方法が試されています。

地域にコミュニケーションを生むマーケットの場

&green marketでは、出店者さんもお客さんも運営スタッフもなるべく居心地良くいられるような運営を目指しています。

居心地の良い空間の中では、自然と人と話す機会が増え、雑談も生まれやすくなります。昔でいう井戸端会議のようなコミュニケーションです。商店街や喫煙所など、地域から井戸端的な空間が少なくなってきている現在では、その場に集まった人と気軽に雑談できるマーケットの場は、貴重なコミュニケーションの場になり得ます。その場で話をした経験や時間の積み重ねが、地域への愛着や実感へと育っていくと考えられるため、居心地や雑談、偶然を重視した運営を大切にしています。

マーケットの学校から生まれた新しいマーケット

居心地の良さやコミュニケーションを重視した「&green market」以外にも様々なテーマを持ったマーケットが生まれています。

「北本団地マーケット」では、団地内の商店街を舞台に、団地住人や近隣外部の人も気軽に参加出来るマーケットを行うことで、地域に賑わいを生むきっかけ作りをしています。「北本ナイトマルシェ」は北本駅西口駅前広場を会場に毎週のようにキッチンカーが集まり、美味しい時間を作ってくれています。「Ethical Sea! Earthing Market」は環境や社会に配慮した消費=エシカル消費をテーマとしたマーケットで、市内の別拠点で開催されていたものが昨年から北本市役所芝生広場を会場に、規模を拡大して開催されるようになりました。

マーケットの可能性を一緒に考える時間

このようにマーケットは単なる売り買いの空間であることを超えて、地域に様々な可能性を生み出すきっかけになっています。

マーケットの学校では、参加者のやりたいことや気になっていることを話し合い、実際にマーケットを通して考えたり実験してみることで、気づきや発見を得ることを目指します。一緒に考え、一緒に学んで、それぞれの暮らしやその先の地域について考えてみる時間です。ぜひお気軽にご参加ください。

 

どなたでもご参加頂けます!下記リンクよりお申し込みください。