北本駅から徒歩3分のイチゴ狩り

北本駅西口から歩いて3分ほどの場所に、横山農園はあります。駅前の通りを抜けると、目の前に広がる大きなイチゴのビニールハウス。隣には、梨や葡萄の畑が広がっています。毎年1月から5月は、多くのイチゴ狩り客が訪れる大人気の観光農園です。農園併設の直売所には、新鮮なイチゴを求めて、毎朝オープンからたくさんのお客さんが訪れます。横山農園が育てるこだわりイチゴを取材しました。

朝採れイチゴを食べてほしい

「朝の5時半くらいから収穫しています。朝採ると味もいいし新鮮なものを食べてほしいからね」夜明け前のハウスにお邪魔すると、ヘッドライトを付けながら手作業で収穫作業にいそしむ姿がありました。収穫しているのは、横山農園でイチゴやトマト栽培を手掛ける横山信さんです。

「笑われちゃうかもしれないけれど、娘が好きだから始めたんですよ」横山農園のイチゴと言えば、今では朝から直売所に行列ができるほどの人気ですが、そのイチゴを横山信さんが育て始めたのは数年前のこと。就農後、トマト栽培で規模と品質の両立を目指し、確立してきた横山さん。そんな信さんが、数年前に新たに始めたイチゴ栽培の、こだわりをお聞きしました。

丈夫な苗をつくる

「最初は栽培がうまくいかずに、色々なところに勉強に行き、試行錯誤を数年続けました。こだわりは、とにかく安全安心でおいしいイチゴをどうやって作るのか。その点に尽きます」お客さんが、イチゴ狩りで直接食べるものだから、安心安全には人一倍気を使っているという横山さん。

「苗の時にしっかり丈夫な苗を作ると、その後の消毒などが少なくなります。でも苗の時は病気がかかりやすいんです。なので、苗づくりは特に気を使います」また、生育の段階になっても薬は極力使いません。害虫対策として、ライトなどの最新設備や様々な方法を取り入れ、安全なイチゴを栽培されています。

毎日欠かさないこと

また、こだわりは“味”という面にも現れています。「毎年約8種類のイチゴを栽培していますが、もちろんそれぞれに栽培の方法が違います。土で育てないと味がのってこない品種があったり、生育のスピードもバラバラなので、毎日水あげしながら様子を見ていくのも日課です。味へのこだわりという点では、ハウスの温度管理もとても重要です。ハウスは26度に設定していますが、この土の中もボイラーが通っていて、温度が15度より下がらない様になっているんですよ。美味しくて安全なものを作るには、技術に加えていい設備も重要だと思っています」

 

毎日食べたいイチゴをつくる

新たな農業技術や栽培方法を積極的に取り入れ、味と品質を求め続ける横山さん。そのモチベーションや想いをお聞きすると、こんな答えが返ってきました。
「新たな野菜に挑戦したり、試行錯誤することが楽しいんです。あと、自分が好きで食べたいというものしか作らないっていうのも大きいかもしれません。自分はトマトも好きだしイチゴも好きなんです。だから、自分がもっとこういう味にしたいと思えますし、それに向けて努力もできますからね」

確かな技術と最新の設備に裏付けられた、横山農園のイチゴたち。横山農園の朝採りイチゴをぜひ味わってみて下さい。

 

横山農園イチゴ狩り/直売所

//住所//
北本市中央2-103

//営業日//
イチゴ狩りは1月上旬から5月上旬
※営業シーズンや営業日などは下記のWEBサイトやSNSをご確認下さい。

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