&greenのまちで、生まれ、磨かれる「モノ」の魅力を紹介。ふるさと納税返礼品を中心に、編集スタッフや市民レポーターがお勧めの北本の製品を紹介します。
新井果樹園のこと
新井果樹園で栽培するプラムは、サマーエンジェル、サマービュート、貴陽の3種類。
ふるさと納税返礼品では、サマーエンジェルとサマービュートの2種類を詰め合わせてお届けします。
この2種類のプラムは、一粒160g以上と、ソルダムなどと比較して大粒なのが特徴です。
プラムは立木栽培で作られることが多いですが、新井果樹園では棚栽培をすることで、プラムにストレスをかけずに大きく育てています。
新井果樹園のプラムは、収穫量の約8割が北本市内で消費されており、市外にはあまり出回ることがありません。
今回はそんな旬の味【新井果樹園のプラム】を、ふるさと納税を通してみなさまにお届けします。
北本で50年以上続く果樹園
新井果樹園は、プラム、梨、栗を育てる果樹園です。
自宅に隣接した直売所では、その日に採れたての旬の果樹を購入することができます。
直売所にのぼりが立つと、旬の果樹を求めて、近隣のお客さんがすぐに訪ねてきます。
仕事の合間に買いに来る方や、毎年必ず買いに来る方、直売所をのぞいて味の感想を伝えに来るお客さんの姿も。
地元のお客さんとのコミュニケーションを大切にしながら、ひとつひとつ丁寧に育てています。
棚栽培によりプラムへのストレスを低減
プラムの栽培は、「立木栽培」が一般的ですが、新井果樹園では、「棚栽培」を採用しています。
棚栽培とは、金属のワイヤーに枝をはわせる栽培方法で、風による傷や落果を防ぐもの。
主に梨やぶどうの栽培に使われる栽培方法です。
昔から梨の栽培を行っている新井果樹園では、その技術を生かした棚で育てています。
これにより、果実にかかるストレスを低減し、通常のプラムより大きな実をつけることができます。
また、実が赤くなるのを待ってから収穫し、酸味を残しつつも甘さの乗った完熟な状態で販売するので、到着してすぐにおいしく召し上がれます。
新井果樹園 新井 宏明
新井果樹園の3代目で9年前に就農。プラムの栽培は7年前から始めました。
たった2週間という短い期間しか味わうことができない、北本産のプラムです。
普段は収穫したプラムの8割が直売所や市内のスーパーを通して地元のお客さんに届けられています。
北本で楽しまれている旬のおいしさを、ふるさと納税を通して市外のみなさんにも味わっていただけたら嬉しいです。
【返礼品名】
プラム2種詰め合わせ 約2.8kg
◇ サマーエンジェル 2パック(1パック当たり4~5玉程度)
◇ サマービュート 2パック(1パック当たり4~5玉程度)
【ふるさとチョイス 商品ページへ】
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/11233/5152656