丹精込めた自慢の銀杏

大宮台地の最高地点にある「高尾」地域に位置し、代々農業を営んできた「金子果樹園」

良好な日当たりと豊富な地下水、そして先祖代々築き上げてきた技術が、濃厚でみずみずしい果実を育みます。

金子果樹園では主に、ブルーベリー、梅、銀杏などを栽培しています。特別美味しいものをたくさんの人に食べていただき笑顔になってもらいたい、そんな想いで栽培、販売に取り組んでいます。

金子果樹園の銀杏は、令和2年10月に開催された「第3回北本ブランド認定審査会」にて「銀杏(久寿、藤九郎、金兵衛)」が北本ブランドに認定されました。

銀杏栽培のことを金子果樹園の金子尚弘さんにお聞きしました。

園では現在、約100本ものイチョウの木を栽培し、20年以上生産を続けています。長きにわたって高尾地区で育てられたイチョウの木は高尾散策コースを彩る秋の風物詩となっています。

「銀杏は日本の伝統的な食材ですが、埼玉で栽培する人は少ないんです。北本産の銀杏を味わってもらえるように栽培を始めました」

金子果樹園の銀杏は、大粒でもっちりとした食感。200~300gのパックには調理用の封筒を同梱し、封筒には調理方法を印刷するなど、買っていただいたお客さまが美味しく召し上がれるような工夫も凝らした商品です。

「金子果樹園では20年以上、大粒でモッチリとした食感の品種を栽培してきました。秋の気配が感じられる頃、熟した実の種を取り出し、綺麗に洗浄、天日干し、一つ一つ手作業で厳選してから梱包しています。」

今年の秋は北本産の銀杏で秋の味覚を楽しんでみませんか。

もっちり大粒をご家庭で

銀杏は滋養強壮・老化防止に効果があるとして、古くから日本人に親しまれて来た食材です。近年は成分の化学的分析により、その栄養価の高さや免疫力を高める効果が期待される健康食材です。金子果樹園では、お客様に簡単に美味しく召し上がって頂けるように調理用の封筒をパックに同梱して販売しています。

金子果樹園の果物を味わう

金子果樹園では銀杏やブールーベリーなど、季節の農産物を販売しています。旬の情報を発信していますのでぜひご覧ください。

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