新たなプロジェクトがスタート
静岡出身の写真学生「植野杏虹」が、知っているようで知らない北本縄文の魅力を、皆さんに楽しくお届けするプロジェクトがスタート!
約1か月間にわたり連載で掲載していきますので、ご期待ください!
はじめに
私、植野杏虹(日本写真芸術専門学校3年)が、北本団地に住み始めたのは、2021年6月から。
出身は浜松で、専門学校入学のため上京し東京に住んでいました。
北本市には初めて訪れたのですが、市内の色々なところをめぐると、自然がたくさんあって、都内からも近く、住むにはちょうど良い環境だなと思いました。
住んでいる中で、色々な方とお話をする機会も多くあり、様々な方のお話を聞いている中で、印象に残っている言葉があります。
「北本には何もないんだよね。遊ぶところもないし。」
特に10代・20代の若者に話を聞くと、地元で遊ぶのではなく都内や大宮、熊谷に出てしまう現状があるとのこと。
私自身も21歳で上京したので、地元に対してあまり興味がない時もありました。
地元には何もない、東京は何でもあってキラキラしてるとも思っていました。
でも、地元には何もないのではなく、自分が地元のことを知らないだけでした。
(なぜそう思ったのかは、また今後こちらの連載記事で書きたいと思います)
『,N A W A!きたもと』プロジェクトについて
少しでも若者世代の人たちに、《地元》北本のことを知って欲しく、この記事を書こうと思います。
主に何について書いていくかというと「縄文」です。
歴史の授業で習った縄文時代の「縄文」です。
なぜ縄文?と思う方もいますよね。
北本市民の方は北本の縄文について、何となく知っている方もいると思います。
そこで、なぜ縄文なのかと言いますと、とにかく北本の縄文がすごいのです!
凄さについては、後の記事にて掲載予定ですが、本当にすごいのです。
縄文について知れば知るほど、北本には可能性がたくさんあると、絶対皆さん感じると思います。
今の私たちからしたら、縄文時代は一周回って未知の領域だと思うんです。
知っているようで知らない世界、北本縄文の魅力。
皆さんに楽しくお届けしたいと思っています。
この連載記事を通して、地元をもっと身近に感じてもらえたら嬉しいです。
【北本市×日本写真芸術専門学校 連携プロジェクト】
2021年6月より、北本市と日本写真芸術専門学校の連携事業として、専門学校の学生が北本市に100日間滞在し、地域課題をフィールドワークを通して解決していくプロジェクトがスタートしました。実際に学生は北本団地に住み、北本の地域課題を発見し解決策を見つけ、様々なプロジェクトを企画・実施していきます。