シティプロモーションサイト「&green(アンドグリーン)」とは
シティプロモーションとは、北本市の暮らしの魅力を磨き、伝えていくことで、市内外の多くの人に北本市に対して愛着を持ってもらう取り組みです。
北本市では、令和元年度よりこのシティプロモーションの取り組みを本格的に始動。市民の方々と改めて北本市の暮らしの魅力を考える「きたもと暮らし研究会」、魅力を体験する「暮らしの学校」などを通して、北本市の魅力を発見・体感する活動を行ってきました。
そしてこの北本市の魅力をより多くの人に知っていただくため、今回はシティプロモーションサイト「&green」を開設。
市民の皆様とともに発信し、高めていくサイトにしたいと思っていますので、ぜひ定期的にご覧いただけると幸いです。
シティプロモーションコンセプト「&green」
今回のサイトタイトルにもなっている「&green(アンドグリーン)」は、北本市のシティプロモーションを統一感を持って進めていくために市民の皆さんと考えたシティプロモーションコンセプト「&green-豊かな緑に囲まれた、 ゆったりとした街の中で、 あなたらしい暮らしを。-」からきています。
このコンセプトは市民ワークショップ「きたもと暮らし研究会」で出された、以下のような北本市の暮らしの魅力をまとめ、“緑とともにあるまちの中で、自分らしい暮らしを北本市で行ってほしい” という思いを込めて作成しました。
- 首都圏近郊の小規模で平地のベットタウンでありながら、緑被率 約50%を保持している
- 市街地には適度に雑木林が残され、荒川沿いの里山の空間は全国でも屈指の 動植物の宝庫となっており、東京に最も近い「森林セラピー基地」にも認定されている
- 緑を活かした「きたもと緑の森めぐり」や「秋の収穫祭」といったお洒落なイベントが多数開かれている
- 大型のショッピングモールがなく、魅力的な個店が多い
- 狭い市域にも関わらず、70カ所以上農産物の直売所があり、地産地消が進んでいる
また、北本市ではまちづくりの最上位計画である北本市総合振興計画において、1974年の第1次総合振興計画から一貫して、将来都市像を「緑に囲まれた健康な文化都市」とし、まちづくりを進めてきました。平成4年には JR 高崎線の両側に残る、1.3㎞におよぶ雑木林の一部を北本中央緑地として都市計画決定するなど数十年にわたって続く、北本の緑を活かしたまちづくりを尊重し、緑をキーワードに作成しています。