#参加者募集市民ライター＆まちびらき講座「つくること、みせること」

きたもとまちびらきについて

「きたもとまちびらきプロジェクト」は北本のまちを舞台に、誰かの想いをつないでいくプロジェクトです。誰かに伝えたい、北本にまつわる色々な「物語」を、取材編集を通して未来へとつないでいきます。取材するテーマは、皆さんから募集し編集部チームで検討や取材をしていきます。取材した記事は、WEB サイトや地域新聞「みどりと新聞」で掲載を行います。

リサーチは現在進行中

2022年8月のスタート以来、メンバーはチームとなって、様々なテーマのリサーチを進めています。ある人は地域に根付く「踊り」を調べたり、ある人は北本に生息している「鳥」をテーマに調べたり、地域にあるまだ入ったことのないお店を調べたり、話を聞きに行ったり、歴史をテーマにフィールドワークをしてみたり、テーマは本当に多種多様です。プロジェクトでは、リサーチのアウトプットは、展示やフリーペーパー・WEBサイトでの掲載を予定しています。

伝え方を考える特別講座を開催

今回はまちびらきプロジェクトの一環として、リサーチしてきたことを、どうやって伝えるか。その方法や考え方についての特別講座を開催します。伝える方法は、WEBサイト・展示・紙・音声・展示など様々です。何かの手段で誰かにシェアすること、伝えること、記録することを参加者皆で考えていきます。伝える手段は様々であり、その中でどれを選択するかを、まず考えてみるのも、とっても面白いことなんです。

「発表したり誰かに見せたりするのが恥ずかしい」と感じる人もいるかもしれません。でも実はそんなことはないんです。何かを作って伝えることはゴールではなくて、実はコミュニケーションの始まりかもしれません。その想いが誰かに伝わるかもしれません。

講師は黒川さん

今回の講座では、様々なものづくりやアート活動を展開されている「黒川企画室」の、黒川早苗さんを講師に、WEBや紙物での伝え方や表現方法のポイントなど「つくること、みせること」を参加者皆で考えていきます。黒川早苗さんは、北本の地域新聞「みどりと新聞」のデザイン/ディレクションや、「みどりとまつり」のビジュアルデザイン、他にも音楽活動や展示など、様々な活動を行っています。

黒川企室画 / Instagram